3/9 fumi 電球を買おうとして電球が買えなかった時の話

妻へ。

ニーハオ。僕は中国でカオッシーに元気に暮らしてるよ。あれは、パンツをドライヤーで乾かして何とか出勤できたかそうでもなかった頃に遡る。

抱き合わせという言葉がある。ボールペンにはノート、プリンターにはインク、炊飯器には米とぎボウル、ワインにはチーズ、狩野英孝には加藤さり、ホットなネタには文春。書きすぎた。とにかく、相性やセットというものは世の中にはあり、1つだけでは足りなければ、足りなくても事は足りるが有れば機能がより倍増するし、仕事も早くなるっていうのもある。企業や小売はそこを狙い売上を伸ばす。

が、しかし、ご存知の通り僕の家の近くのスーパーテスコには、その概念があまりない。

先にオチを言おう。僕は電球を買いに行ったが、お恥ずかしいことに電球を買えずに帰ったのだ。後日知ったのだが、電球は洗剤売り場の近くにあった。かっこわらい。普通は電化製品売り場に置くと思う。が、摩訶不思議、何と家電製品売り場ではないのである。日本では常識とは思っていたことがこちらでは常識ではないそんな世の中。

言いたいことが言えないそんな世の中じゃポイズン。オーマイガ。ちなみに同僚も延長コードを買いに行って買えなかったそうである。オーマイガ。