7/7 yuri 茄子とベーコンのトマトパスタ

夫へ。

 

 昨日に引き続き、パスタシリーズ。

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茄子とベーコンのトマトパスタ

 

そして今日は、七夕。

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天麩羅素麺

 

七夕といえば、不覚にも遠恋となってしまった織姫様と彦星様が年に一度の逢瀬を楽しむという、五節句のひとつ。

何ともロマンチックな今日、思い起こされるのは、やはり仕事としてこの行事に取り組んだこと。

毎年七月の到来と共に、笹を設置し、短冊を用意、思い思いの願い事を書いていただき、八日朝に片付けるという、たったそれだけのことにも関わらず、七夕準備に粉骨砕身していた。

 

原因は、笹という植物の性質。

土に根を張り天高く堂々と背を伸ばしている笹は、切ってしまえば一日で枯れ、瞬く間に葉が全て散ってしまう。

その性質から、葉が散ってフロアが汚い、葉を掃除するのが大変、というクレームが発生。

 

私は笹問題に対処するために、数年に亘って(年に一度しか検証できない)あの手この手で解決を試みた。

 

対策1

笹を小さくした

→短冊を飾る部分が少なくなった

 

対策2

お花屋さんで購入している家庭用の笹ではなく、山に生えている逞しい笹を用意した(山の持ち主の許可取得済み)

→笹が大き過ぎて天井まで届いた

 

対策3

塩素水につけて長持ちさせる(お花屋さんはこの方法で保管しているらしい)

→万が一子供がさわったら危ないということで却下

 

対策4

プラスチックの笹を用意

→プラゴミと紙ゴミが混ざり、分別が大変(本物の笹は神社に奉納できるが、プラ笹はゴミとなってしまう)

 

対策5

土つきの笹(植木鉢)を用意

→笹の値段が10倍

 

往年の検証の結果、対策5を取ることになった。

No money, no life.