7/26 fumi 人生というエレベーター
妻へ。
仕事、5回失敗しては、1回くらいうまくいき、そんなのを繰り返して、目的地があるのかないのかさへわからない目的地へと向かう。でも、ここで言う1回うまくいったというのは、自分が感得する瞬間が判りづらい。なぜなら褒められるわけでもないし、常に修正が入るから。自分でうまくやったかなと思うしかない。
エレベーターでたとえれば、目指すフロアまで行くのに5回もエレベーターが止まり、そして何とか目的のフロアに辿り着く。よくこのフロアに辿り着いたなって思う。そんな人たぶんいないだろうけど。
判りづらいエレベーターの例えで違和感を感じただろう。そう、今日の出勤時、下のフロアに行くのに電子梯子が5回止まった。最高記録だった。