2/10 yuri 味見

夫へ。

 

ネット上のレシピや食べたことのある料理を参考に、味を想像しながら調味料を足し、味見をして仕上げる夫。
お料理教室で習った通り、レシピ本通り、全てそっくりそのまま作る、マニュアル好きの妻。

料理の仕方がそもそも違う。

 

味見の重要性は認識しているし、できればしようと努力しているし、お味噌汁など必要と思う料理はしてるつもり。

でも、味見をせずにお料理をする人が一定数いることも、理解してください。ごめんなさい。

 

※以下、ヤフー知恵袋より引用

すみません、料理下手な人の話とは少し違いますが、最近は味見をしない人も多いそうです。
「本を見ながら分量通りにいれれば、だいたい食べられる味になる」からです。
料理が上手な方、長年料理をされている方は適当につくって味を見て調整して…という感じですよね。
それに対して、あまり料理をしない方(とくに若い方)というのは本を見てつくる場合が多いので、味見をしないんだそうです。また、そういった方々は本を見ないとできない、知っているものしか作れないため、「料理ができない」と感じてしまうとか。

そもそもの問題は、「学校の調理実習で味見をするように指導しない」ことだとTVで料理研究家が言っていました。

 

最後に、妻が味見をしない理由。(言い訳でななくて、本当にそう思っています…)

1. どの材料・調味料も、全てレシピの通り計量している。

2. 信頼のおけるレシピ本は、作者自身ではなく、万人受けするように書かれていると思っている。

3. 味は、味覚より視覚・嗅覚で感じる。

4. 味は温度で変わり、また食べる過程(食べ始め〜食べ終わり)でも変わっていく。

5. 味見をするタイミングでは温度が高く、熱いだけで味が分からない。

6. 味見をしても、どの調味料を足せばいいのかが分からない。

7. 味見をしても、舌が慣れたりして味が分からなくなる。

8. 味見そのものが苦手。量・タイミング・回数全てよく分からない。ただし、レシピに書かれていればできる。(この時点で味が薄いと感じれば塩を足す、等)

9. 自分は美味しくても、夫が美味しいと感じるとは限らない。

10. 味見をして手直しするよりも、夫が帰宅する時間ちょうどに、適切な温度で提供することの方が大事だと思っている。

11. レシピ通りの結果、もし美味しくなければ、次回作るときに気をつければよい。計量して作っているので、味の調整が味見よりも簡単。