12/3 yuri 京銘菓
夫へ。
ひさびさのランキング企画。お題は、京銘菓。
★第3位★ 然花抄院「然 かすてら」 ※製造日より2日間(要冷蔵)
至極濃厚な半熟カステラ。
ふわふわじゃない、モチモチのカステラ。
モテモテとモチモチってぱっと見似てるね!
卵の殻みたいな紙の包みに入ってる。
京都おみや本に載ったこともあるらしい。
ここの本店でお茶したことあるけど、一切れじゃ絶対足らない。
ホールを家で(ひとりで)食べるのがおすすめ。
昔は梅田の大丸にあったけど、いつの頃からかずんだシェイクになった。
★第2位★ マールブランシュ「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」 ※製造日より24日間(28℃以下)
本当に、お濃茶。
ラングドシャがホワイトチョコレートとも、よく合ってる。
多分冷たいアイスなんかとも合いそう。
これでクレミア作ったら売れるんじゃ⁉︎
お濃茶ラングドシャに、ほんのりホワイトチョコレート味のソフトクリーム。
マールブランシュさんどうですか? なんてね〜
妄想が膨らみ過ぎた…
★第1位★ 満月「阿闍梨餅」 ※製造日より5日間(常温)
阿闍梨餅と出会ったその瞬間を、今でもよく覚えている。
それは、お花の教室での出来事。他の生徒の方がお土産として持ってきたものを、いただいたのだ。
あまりに美味しくて、持ってきた生徒の方に、どこに売ってるいるのか尋ねると、
「そうやって聞いてくれて嬉しいわぁ〜」と逆に喜んでくださった。きっと、阿闍梨餅の美味しさを共有できたのであろう。
遡ること10年前の話である。
当時の私といえば、京都には人生で一度(しかも花会に行ったのみ)で、「京都のモノ」は如何なるものも目新しかった。
美味しさもさることながら、与えたインパクトの大きさ、思い出と共に首位に輝く京銘菓である。